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2.調査概要

(2)調査内容

1.広瀬川の現況

広瀬川に関する既存調査資料、統計データ等を収集し、次の点を整理した。この際、仙台都市総合研究機構が実施した広瀬川関連調査の結果も参考にした。

広瀬川の現況の整理項目

広瀬川及び流域の形状・形質 広瀬川の水質・水量
広瀬川及び流域の植生・植物 広瀬川及び流域の動物
広瀬川の景観 広瀬川及び流域の水循環
広瀬川流域の水文化  

2.広瀬川の活用・保全に関する取り組みの状況

広瀬川の活用・保全に関する仙台市及び宮城県、国の事業を整理した。この際、事業の要素を次のように設定し、要素毎に事業の状況を概括した。

整理の視点

要素

説明

めがね

・モノの見方、考え方

仕組

・活動を支える法制度、組織等

仕掛

・活動の盛り上がりの機会となるイベント等

舞台

・活動の場所、施設、フィールド

道具

・活動を展開する上でのツ−ル

素材

・活動を展開する上で活用される資源、コンテンツ、知識ベース

また、広瀬川に関わる市民活動団体に対して、アンケート及びヒアリング調査を実施し、活動状況等を整理した。

市民活動団体へのアンケート調査の概要

調査対象

広瀬川に関する市民活動団体:34団体   うち回答数:20団体

調査時期

調査票送付:平成13年12月20日   回答期限:平成14年1月15日

調査方法

配布、回収とも郵送によるアンケート調査

調査項目

  • 各団体の活動内容(活動目的、設立経緯・趣旨、広瀬川に関する活動経緯等)
  • 広瀬川と各団体の活動における課題
  • 他団体や他地域との連携状況
  • 広瀬川創生プランへの意見及び協力の可能性

市民活動団体へのヒアリング調査の概要

調査対象

広瀬川に関する市民活動団体 7団体

  • アンケート調査においてヒアリングへの協力意向があると回答のあった団体を中心に実施

調査時期

平成14年3月上旬

調査方法

訪問による面接ヒアリング

調査項目

  • アンケート調査への回答内容の具体的確認
  • 市民協働で広瀬川創生プランづくりを行う方法への意

3.仙台市民と広瀬川との関わりの状況

仙台市民と広瀬川との関わりの状況、及び仙台市民の広瀬川へのニーズ等を把握するために、アンケート調査を実施した。

市民へのアンケート調査の概要

調査対象

仙台市在住20才以上の男女:3,000人  回収数:1,434人(回収率47.8%)

  • 平成13年12月1日現在の住民基本台帳より学校区別に比例無作為抽出。ただし、広瀬川流域の中学校区在住者のサンプルを一定数確保できるように、抽出数を調整した。

標本数の配分方法

  • 市内の63中学校区を単位層とし、各層毎の母集団(平成13年12月1日現在の住民基本台帳に基く人口)の大きさに基づき、まず2,135サンプルを比例配分した。
  • 次に、広瀬川流域の14中学校区については、各標本数が100となるように、865サンプルを補充した。

調査時期

調査票送付:平成14年1月7日   回答期限:平成14年1月28日

調査方法

配布、回収とも郵送によるアンケート調査

調査項目

  • 広瀬川のイメージ等
  • 広瀬川への親しみ方
  • 広瀬川の将来像
  • 広瀬川に関わる諸活動への参加状況・参加意向
  • 広瀬川の貨幣価値
  • 広瀬川にかかるアクションプランづくりへの参加意向

4.事業展開に向けて

 1〜3までの整理・検討を踏まえて、広瀬川創生プラン策定・推進事業において活かしていくべき広瀬川の魅力や市民協働により取り組んでいくべき課題等を整理した。
 さらに、市民協働による広瀬川創生プランの作成と推進方法について、庁内検討会を中心に検討を行った。


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