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平成13年度 第1回これからの広瀬川を考える懇談会 概要

日時:平成14年3月19日(火曜日) 19時〜21時30分
場所:上杉分庁舎5階第1会議室

企画調整課長挨拶

出席者自己紹介

<出席団体(17団体、24名)>
青葉山の緑を守る会/グループみずほ/郡山堀浄化運動推進協議会/サイカチ・ネイチャー・クラブ/笊川環境美化推進協議会/仙台市河川愛護会/仙台市カヌー協会/仙台・水の文化史研究会/太白区蛍の里づくり協議会/名取川水系水質調査ネットワーク/広瀬川灯ろう流し実行委員会/広瀬川の清流を守る会/広瀬川宮沢緑地公園愛護協力会/広瀬川遊楽会/北部広瀬川愛護推進協議会/水環境ネット東北/「四ッ谷の水を街並みに!」市民の会

<出席市関係課等(6課・1機構・1コンサルタント会社、15名)>
企画局企画調整課/環境局環境対策課/経済局農政課/経済局農業土木課/下水道局河川課/水道局計画課/仙台都市総合研究機構/三井情報開発(株)総合研究所

  • 議事1 映画「廣瀬川」上映(昭和34年度全日本観光映画コンクール優秀賞作品)
  • 議事2 「(仮)悠久の流れ・広瀬川創生プラン策定・推進事業」の趣旨説明
    (13年度のコンサルタント委託による基礎調査の実施、アクションプランづくりの平成14年度の進め方の案等について説明。)
  • 議事3 意見交換

主な質疑応答

  • 平成13年度基礎調査のコンサルへの委託契約期間、委託料について → 調査委託の契約期間は13年7月から14年3月まで。委託料は約700万円。

  • 広瀬川創生プランの「創生」の意味について → 川を「創る」という意味ではない。新たな魅力の発見や創造を通して、広瀬川の良さや広瀬川との関わり方を見直そうということ。

    ●専門のコンサルとしては広瀬川河川敷の自動車学校、郡山堰についてどう考えるか。 → 本日の懇談会の趣旨は、広瀬川の個別の整備や利用についての議論ではなく、広瀬川を通して地域をどうするか、広瀬川との関わりについて無関心な市民の方々にいかに目を向けてもらうかなどということが課題なので、答えは控える。

  • コンサルは自分の足で広瀬川に入るなど、実地の調査をしたか。 → 関山峠から閖上まで実際に歩き、河原にも降りた。また、調査員の一人は仙台出身・在住で、子どもの頃から広瀬川で遊んだ経験を持つ。

  • 目的は広瀬川が有名になればいい、関心を持ってもらえばいいということだけか。水質を良くしようとか、水辺の環境を良くしようとかいうことは入らないのか。→ 含まれてくる。

  • プラン名の「創生」はやめるべきでは。 → 新たな魅力の発見、市民の川との新たな関わりという思いで付けた。アクションプランの名前として、皆さんがふさわしくないというのであれば、今後また考える。

  • 13年度報告書の情報公開はするのか。 → 市政情報センター等で誰でも閲覧できるようにする。

  • 平成14年度の予算は。 → 要求ベースでホームページ作成や新聞広告PR費用も入れて約1500万円。その内ワークショップの直接経費として約300万円。

  • 14年度にNPOに委託するとすれば企画書提案方式か。 → 委託方法は未定。

主な意見の概要(●部は市企画調整課発言分)

  • コンサルに頼んで調査するのであれば、その前に市の方から意向等についてあらかじめ私たちNPOに相談してほしかった。

  • 出席者の質問や意見の時間を十分とった懇談会の進行をしてほしい。

  • 進行をNPOの人に任せるとか、市の関係課職員も一市民として話し合いに入り、ざっくばらんに議論するなどの工夫をすべき。

  • ワークショップは手段であり、目的や哲学のようなものを一体どこに置くのか広瀬川は難しい川だから、市でもはっきりしていないのかも知れないが、計画に難しいタイトルをつけるよりは、それを明確にすべき。

  • 林業関係、農林関係の方を呼ぶようにすべき。川と森が一つであることは常識。

    ●懇談会でNPOの皆さんの意見が聞けてよかった。皆さんの思いに配慮が至らなかった部分を反省し、調査内容で不十分なところがあれば今後皆さんの意見や情報等を踏まえながら、更に充実させるよう進めていきたい。

    ●皆さんの活動は多くの成果を生み出していると考えるが、それをもっと広げ、広瀬川のために何をすべきか、どうしたらいいかを百万市民の一人ひとりに考えてほしい。14年度から実施していく事業の進め方について前もって意見をいただこうと思った。広瀬川を変えることではなく、広瀬川に市民がどう関わっていくかをともに考えてもらいたい。

    ●広瀬川に関する共通課題を市民の方々に認識してもらうための客観的なデータや市民意識の把握・分析・整理などの必要もあり、基礎調査を専門のコンサルに頼んだことを理解いただきたい。

  • 皆さんが熱心だからこれだけの意見が出されたのは大変いいこと。14年度事業が始まる前に、そういう呼び掛けをしてくれた行政の姿勢は評価する。一人一人の市民が関心を持って広瀬川との良い関係を築いていけるよう、私達も提案して行きたい。第一回にしては大変有意義。

  • 環境に関心がある人は芋煮会などの親しみ方はやめてほしい。また、これまでの行政の事業プランは自己満足だ。広瀬川をその二の舞にしてほしくない。ワークショップのやり方も再考すべき。

    ●これまでの議論をふまえ、これを機会に、多くの市民に参加いただける様な計画にするための知恵をいただきたい。

  • 広瀬川と仙台市の関わりは大きい。昨年、市が広瀬川創生プラン策定に着手した時、基礎的なデータ収集・整理から始めると聞いていたので、その意味では非常に素晴らしい事だと思った。何が問題で、どのように進めるかという手順も含めて、コンサルはブレーンとして必要。川に対する思いは、各団体の専門的分野が違うので、ワークショップの進め方等の方針を決めたら、その専門的な部分で関わっていきながら、市民と一緒に川に対する思いを確認していくステップをつくっていくべき。「悠久の川」なので、時間もかかるし手間もかかる。決して我々が全てをできるわけではないので、次を担う子供達に早くつなぎたいと思っており、本日をそのスタートだと考えたい。

    ●出来ればもう1、2回、皆さんの思いとかアイデアを話してもらい、協力いただきながら中身を検討していきたいが、いかがか。 → 了解 <拍手>

以上


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