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日時:平成15年1月20日(月曜日)18時30分〜
場所:上杉分庁舎6階第1会議室
<出席団体>
郡山堀浄化運動推進協議会/水魚方式研究会/仙台市カヌー協会/仙台市水ぐるま生活学校/仙台風倶楽部/仙台のブナ林と水・自然を守る会/仙台・水の文化史研究会/名取川水系水質調査ネットワーク/特定非営利活動法人広瀬川の清流を守る会/広瀬川宮沢緑地公園愛護会/北部広瀬川愛護推進協議会/特定非営利活動法人水環境ネット東北/みどリ十字軍/監事
<他同席者>
企画調整課/地域振興課/仙台都市総合研究機構/三井情報開発 (株)総合研究所/事務局/宮城県仙台土木事務所
■開会
■資料確認
(1)第3回議事録
(2)流域連携部会アンケート
(3)川遊び部会提案書
(4)26日夜学検討資料
(5)悠久の流れ・広瀬川ホームページ掲示板 抜粋
■委員長挨拶
■議事 議長:実行委員長、資料説明:事務局
議 題
1−1 「広瀬川環境管理協議会*」に関して
説 明:宮城県仙台土木事務所河川班班長/宮城県仙台土木事務所
*
清流広瀬川をよりよい姿で次世代に引き継ぐため、河川愛護会、NPO、自然保護団体、野鳥の会、行政が環境の整備と保全に関わる論議と取り組みを行う会。
仙台土木事務所
- 2002年7月31日に、広瀬川環境管理協議会を設立した。治水安全度を高める管理のあり方や、環境の保全について民意を取り入れるための協議会。市民、産、官、学の分野の人たちが関わっている。
17年前、河川管理のための樹木伐採などをしたら市民からクレームがついた。それ以来、広瀬川は手つかずの状態になっていた。今年度は宮沢橋上流の中州を削ったが、台風6号の影響によって、その場所にさらに大量の土砂がたまった。
第2回広瀬川環境管理協議会において、5ヶ所の河川整備の了解がとれた。郡山堰下流中州の除去、その他伐木、間伐、土砂撤去などである。大橋下流の工事については、測量後着手する。
委員A
- 護岸にコンクリートを使い、河川を側溝化しているように感じる。そのために河川は急流となり、下流に被害が及ぶのではないか。
仙台土木事務所
- コンクリートの護岸に帯状のでこぼこ面をつくり、摩擦を大きくし流速を抑えている。流速は川の法面がどうなっているかで異なり、広瀬川の場合は1800t/secの流量まで耐えられる。
委員A
- 200年前、ドイツで浸水地域をつくる工法をとった。
仙台土木事務所
- それは遊水地をつくる方法のこと。多賀城の砂押川でその方法で市街地を守ろうとしている。広瀬川のまわりにはそれだけの土地がないのでできない。
仙台都市総合研究機構
- 説明によれば、概ね悪い計画ではないが、ただ1点だけ、気をつけてほしいことがある。霊屋橋下のメタセコイヤの化石がある付近で、大型重機を使うことがないようにしてほしい。そして、霊屋橋の下以外にも化石がある可能性が考えられるので、注意してほしい。
委員B
仙台土木事務所
委員B
- 親水と言いながら、川原には木もなく、はだかの状態になっている。
仙台土木事務所
- 倒木が多く、治水上問題が生じるため取り除いた。台風6号によって牛越橋付近の水際の木も倒れたものが多かった。
委員C
- 広瀬川環境管理協議会には、野鳥の会も参加しているが、発言の記録はあるのか。
仙台土木事務所
- 野鳥にとって必要な自然を残してほしいと発言があった。
委員D
- 子どもたちと川遊びをする際、水際では木にさえぎられ、子どもの安全を確認しにくい場所がある。
仙台土木事務所
- コンクリート護岸から10m以内の樹木は、根が障害となるので切るが、水際の木は、その根の部分や木によってできる日陰が生物の生息に重要な場所でもあるので、大切にしたいと思っている。
事務局長
- 協議会の活動について、県民にどのように知らせているのか。また、今後どのようにしたいと考えるのか。
仙台土木事務所
- 協議会のメンバーは23名。町内会長、NPO、河川愛護会、行政などである。河川管理を行政が一方的にやるのではなく、合意形成が大事だと思っている。活動については充分に周知されていないと思う。今後は、趣旨を記した看板を立て、絵で説明するなどを実施したい。1週間以内に現場に設置する。今日の実行委員会にマスコミの方もみえているので、ぜひ協議会の活動を報道してほしい。
議長
- 河川管理に関する意見が、広瀬川ホームページの「掲示板」に書き込まれている。情報の開示は県の義務。環境に配慮した整備計画であることを知らせるとよいのでは。
仙台土木事務所
- 「みやぎスマイルリバー・プログラムin広瀬川」(河川里親制度)を実施する。ボランティアで河川の清掃等をしている人たちに呼びかけ、区間を決めて管理してもらう。活動条件は200m以上の区間を2人以上で年2回以上活動すること。活動には保険をかけ、清掃用具は県で用意する。ゴミの処理は仙台市で行うようお願いしてある。活動区間内には団体名を記した看板を設置する。
委員E
- 他の町内会ではどうしたかわからないが、当町内会では、今回の工事に関する行政の方針を住民に報告した。
議 第
1―2 悠久の流れ・広瀬川ホームページに関して
委員D
- 広瀬川ホームページ「掲示板」の管理人は、問合せや質問に答えない方がよいのでは。
議長
委員D
- 「質問をたらいまわししている」というような書き込みがあったのなら、今後は「それについては、○○さんに答えていただきます」、というように言ってはどうか。
議長
- 答えられるものについては答える。いろいろな意見をお持ちなら、市民フォーラムに来ていただく方法もある。
委員D
委員F
- 答えられないことに関しては答えなくてよいと思う。正確なことは行政でないと話せない。刺激のない回答をしているようなので、今のままでよいのでは。
委員D
委員B
- さまざまな意見が寄せられるのは、実行委員会に対する反応が活発な証拠ではないか。
議長
- 難しい事柄に関しては、正副委員長と事務局で話し合い対応していきたい。
議 題
2. 第3回広瀬川創生プラン素案づくり実行委員会議事録の確認
事務局
- 時間が少ないので、ご意見のある方は事務局までご連絡いただきたい。
議 題
3. 部会からの報告
◎流域連携部会
委員B
- 約200団体(学校・企業・町内会・市民団体等)にアンケートを依頼し、約70団体から回答を得た。その回答を資料にし配布したので、よく読んで26日の夜学ワークショップに、活動カレンダーにする案を持ってきてほしい。
委員F
- 水の文化史研究会からは回答していないが、具体的な計画はない。
議長
◎歴史・文化・地理部会
委員F
- 豊富に集まった資料から、5点をパネル化したい。
委員の紹介で、青葉山にくわしい方から資料をもらった。それをコンパクトにまとめたい。他の委員から、昔話、民話、創作などの資料が届いている。屋根つきの橋の話が面白い。賢淵伝説では、名の語源を調べていけば、深いものがあるような気がする。また、別の委員から民俗的な「あそび」の本をお借りする。
委員D
- 新しい広瀬川を考えるのに、名前から考察していくのも面白い。
委員F
- 26日の夜学での部会はぶっつけ本番で。広瀬川の古い写真の募集をHPに載せようと思っている。
委員D
◎川遊び部会
委員C
- 青葉区中央市民センターに資料を借りに行ったが、写真は廃棄処分されて、何もなかった。グループで調査した記録もなかった。役所関係には、何があるのかわからないし、話もかみ合わない。他の県庁所在地には、そこを流れる川に施設があって、調べものができるが、広瀬川にはない。
委員G
- 部会のための資料をつくった。これをもとに部会が発展することを願う。広瀬川上流部の熊ケ根でリバースクールを開催した。水がきれいで、楽しかった。この広瀬川を次代にリレーさせていければと思う。
委員H
- 3月までにどうまとめるか。この辺でこんなことができるというようなマップづくりもいい。
委員F
- リバースクールを開催できる場所は、暗黙的に決まった場所があるのか。
委員G
- どこでもできるが、危険なので遠慮したい場所もある。
議長
- 川と市民との接点となるような、川遊びプログラムを探ってほしい。
議題
4. バス視察・夜学ワークショップの件
議長
- 当日はNHKが取材で同行する。今までに配布した資料を全て持参してほしい。
委員G
- 資料がいつも多くて読む気がしない。OHPをつかうなど参加者が見やすいように工夫してほしい。
仙台市
- その件については、事務局、事務方、実行委員長で相談する。
議題
5. (仮称)「広瀬川フォーラム」の件
事務局
- 資料をもとに説明。3月21日 会場は「アエル」5階多目的ホール。 会場は飲食可能なので夕方から19:00まで交流会を行う。
テーマを考える。「市民協働でつくろう 広瀬川憲章」など、26日の夜学で皆さんに意見を出してもらい決めたい。
委員F
- 講演会にして誰かを呼ぶより、手づくりでという方向で進んでいる。
委員A
- ビデオの上映は好評なので、ヘリ視察のビデオや、ブナ林と水・自然を守る会の撮影したものを上映しほしい。
事務局
議長
事務局
- 団体に関わる人と限らず、個人が自然体に参加できるものにしたい。
議長
- 「広瀬川への手紙」募集に関しては、公募してはどうか。
仙台市
議題
6. その他 同席者から一言挨拶
仙台都市総合研究機構
- 話し合いを聞いて「自分ならこれをやる」、「これがあったら」の2つについての発言がもっとあればいいと思う。
同席者A
- ホームページに「掲示板」をつくることは、時期尚早かもしれないが、他の都市には例のない先進的な試み。こちらから相手の顔は見えず、相手だけがこちらの顔を見ることができる。実験的な例になるだろう。
同席者B
■閉会
以上
※ この概要は、広瀬川創生プラン素案づくり実行委員会が作成した議事録を基に作成したものです。
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