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第2章 広瀬川創生推進のための基本目標別施策

2.2 ii 親水性の向上

(1) 現状と課題

  1. 味わえない広瀬川の魅力
     広瀬川は古来より、人々に密着した存在としてさまざまな歴史を持っていますが、近年では広瀬川の水辺を訪れる人が少なくなっており、特に若年世代では水辺を訪れる回数が著しく少なくなっています。また、段丘地を流れる広瀬川には自然のままの河岸散策路は少なく、河岸沿いを通して散策することも困難であり、せっかくの広瀬川の魅力を人々が味わうことができない状況となっています。

(2)施策の方向と事業の概要

  1. 施策の方向(6) 広瀬川の魅力を活用し自然を生かした親水ゾーンの設置
     市民が広瀬川の水辺を積極的に訪れ、新たな魅力の発見を促すため、親水ゾーンを設置します。この場合、川の自然に手を加えるのは最小限とします。併せて、幅広い市民の河川へのアクセスを容易にするスロープの改善やユニバーサルデザインの検討等を行い、河川アクセスの整備を行います。さらに、市民の憩いの場となるような河川緑地や水辺景観の整備などを含む公園の整備を進めていきます。

【事業の概要】(6)親水ゾーン整備の検討

主な取組 取組の説明 各主体の役割
(8)〈素〉親水ゾーン検討委員会(研究会)の設置 各主体の参画による親水ゾーン検討委員会を設け、あるべき親水ゾーンの検討を行います。 市民 参画
NPO 企画提案・運営/ワークショップの開催
行政 資料提供/参画
企業 調査協力/参画
(9)〈応〉まさむねウォーキングロード(広瀬川散策コース)の設定 河畔・沿道・旧跡などを整備して日常的に親しめるウォーキングルートを設定します。 市民 参画/参加
NPO 企画提案・運営
行政 支援
企業 参画
(10)〈応〉川辺のユニバーサルデザインの検討(車椅子で釣り) 広瀬川の一角に、車いすで近づける空間を創出し、障がい者や高齢者でも誰でも河川空間の自然を楽しめるような取組みを検討します。 市民 参画
NPO 企画提案・運営
行政 情報公開/参画
企業 参画
(11)〈素〉散策路の市民開放の検討 最良の景観に面している場所を、市民・事業者の理解を得ながら散策路として開放することへの模索を行います。 市民 参画
NPO 企画提案
行政 情報公開/参画
企業 施設開放
(12)〈素〉親水サイン看板の研究会設置 親水ポイントのサイン看板に歴史に残る名言・名句などを反映する可能性を検討します。 市民 参画
NPO 企画提案・運営
行政 情報公開/参画
企業 参画

【事業の概要】(7)河川アクセスの整備

主な取組 取組の説明 各主体の役割
(13)〈国〉広瀬川河川スロープ等改善計画勉強会 地域で活動されている方や障害を持つ方と河川管理者(国交省・宮城県)・施設管理者(仙台市)が協働して今後取り組むべき川づくりについての意見交換を行います。 市民 参画
NPO 参画/提案
行政 運営/資料提供
(国・県・市)
企業
(14)〈国・県・市〉広瀬川河川スロープ等の改善 市民の要請を受け,広瀬川の千代大橋〜広瀬橋間について,スロープの緩傾斜化・広幅員化工事などを実施します。 市民 利用
NPO 利用
行政 事業実施
(国・県・市)
企業 利用

【事業の概要】(8)公園の整備

主な取組 取組の説明 各主体の役割
(15)〈市〉七郷堀景観整備事業 七郷堀の水辺景観整備を行い、若林区役所周辺の魅力ある都市空間の形成を図るとともに、杜の都の歴史・風土を未来に継承します。 市民
NPO
行政 事業実施(市)
企業
(16)〈市〉都市公園整備事業 都市公園の整備を行います。 市民 利活用
NPO 参画/提案
行政 事業実施(市)
企業 利活用

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