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2011年01月 アーカイブ

2011年01月03日

変わることのない風景はありえない

あけましておめでとうございます

皆さんはどんな2011年をどう迎えられましたか?
わが家は「父ちゃん、前歯が抜けた」という長男の一言から始まりました(元旦、早朝4時)

それはさておき、2011年の年明けにお知らせするのは、仙台を代表する景観でもある広瀬川の様相がガラリと変貌しているという事です。

これはこの冬の宮沢緑地から見た中州の様子です

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こちらは2010年広瀬川中州冒険の際の同じ場所です
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比べるまでもなく中州の上には何にもなくなりました。
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そしてこの後、中州の土も全部除去される予定です

確かに肥大化してしまった中州は洪水の原因になる恐れがあるのだろうし、人の住む領域に被害が被るのは地域住民としては困ります

しかし、映画「崖の上のポニョ」や「となりのトトロ」で有名な宮崎駿監督が前テレビで話していたのですが、現代の日本人は自然をコントロールしようとするが、本来そうではなかったはずで、日本人はもっと自然と寄り添って生きていた筈である。

だから宮崎監督が見ていたニュースで川の氾濫によって家屋を失った西日本の方が「家流されちゃったけど、仕方ないさぁ」とケラケラ笑い飛ばしていたのを不謹慎だとは思うのだがと断わりを入れながら、褒め讃えて「日本人はある程度、自然災害を受け入れる度量を持つべきだ」といったようなことを仰っていたのを思い出しました。


昨今「安全・安心な暮らし」という言葉がリフレインされ、市民はどこか同時に不安を煽られ、何がしかの保険を掛けたがる。

人の命に関わる問題なので、考え方として合っているかどうかわからないのですが、川は本来、地球の循環の一翼を担う大事な回路。人類にとっても氾濫と蛇行を繰り返すことにより、その後の肥沃な土地を約束してくれていたはずですし、川の恵みを受けるために川沿いに多くの都市が形成されてきたのではないでしょうか。

我々は平時における河川のもたらす恵みと憩いを忘れてはならない。


※昨年12月22日の記録的な雨の後、中州の先端に新たな堆積物が溜まってました。
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広瀬川は常に変化しています

2011年01月18日

冬の凛とした空気が好き

この冬は寒いですね

築90年以上のわが家は、隙間風がヒューっと吹き込んで何とも寒々しいです。。
世は高気密工断熱の時代、外気がどんなに寒いかをTVの天気予報で知る時代。
現代の子供は外気に触れないため、肌の代謝がおかしくなっているそうです。
それでも子供はいつの時代でも外に出たがるもので、幼稚園から帰ってくるなりいつも困ってしまいます

そこで冬の間はうちはもっぱら「凧」である

今年は6歳児にも手作りできるグニャグニャ凧に挑戦。
息子に作らせるつもりが。。。。いつの間にか私が夢中に、、、

出来上がったら、いざ広瀬川に!グニャグニャ凧は噂どおりご機嫌に飛びます。
息子のぎこちなかったタコ糸さばきも「風ともっと仲良くなって、どう動かすか考えてみな」
という助言からヤミクモに走り回るのをやめて、上手に飛ばせるようになりました。
豆粒のように小さく見えなくなりそうになりながらも、飽きもせず懸命に糸を操る子供に去年とは違う成長を感じます

宮沢緑地はこの時期、土日は親子で凧揚げを楽しむ光景が多く見受けられます。
川沿いは年中、風が吹く場所。遮るものも少なく、仙台の街中では貴重な凧揚げ場。このままの状態が残ってて欲しいものです。


私も小学生の冬の時期は、近くに大きな空き地があり(小学校予定地でした)冬の時期は凧ばかりあげていました
それは祖父に買ってもらった「ゲイラカイト」という舶来物の凧で、駄菓子屋で買える凧とは一線を画し、よくあがる凧でした。祖父に玩具を買ってもらったのは後にも先にもそのゲイラカイトだけで、とても大切に穴が開いてもガムテープで補強しながら何シーズンも使い込んでいました。
2月にもなると周りの友達はだれも凧揚げをしなくなり、一人であげるのも何だか恥ずかしくなり止めた記憶があります。年中凧揚げしたかった。。


わが子には如何なるときでもとざされた空間で過ごさず、季節の風を感じられる子供であって欲しい

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