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ニッカ橋を渡るとき目を疑いました

今日の午後、作並の知人のお宅にお邪魔してコーヒーを飲んでいると、ゴロゴロと雷の音が。一雨きますね−などと話をしていたのですが結局降らず、15時過ぎにはそのお宅を後にしました。時間があったので、とある農家の方のところも立ち寄ってみようと思い車を走らせ、ニッカ橋を渡るところで広瀬川を見ると、渇水であるはずの川にごうごうと濁流が! 目的地に着き、雨が降ったんですかと尋ねると、雷はなったけど降っていないという返事が。川が増水していることを話すと、作並温泉あたりで降ったのではないかとのことでした。

自宅に帰ってきてから、広瀬川上流域の雨量観測所のデータを見てみると、やっぱり降っていました。しかも14時からの一時間で30mmの雨量となっています。
210000.png
*国交省<川の防災情報>より
今話題のゲリラ豪雨は時間50mm以上を指すようなので、それよりは小規模ではありますが、川幅の狭い上流部で一気に水かさがあがったら・・・ 気づかずに川遊びをしていようものなら、すぐに足元をすくわれ、あっという間に流されてしまいかねません。昨年、兵庫県の都賀川で何人もの人が亡くなる水難事故がありましたが、今日の広瀬川の状況を見て、本当にどこの川でも起こりうる事故なんだなと改めて実感しました。

テレビでもラジオでも天気予報の度に、「その場所で雨が降っていなくても、上流で降っている場合があります。黒い雲が近づいて来たら川から離れましょう」というコメントを耳にします。この時期は夕立も珍しくないので、正直「また来たか」という気持ちもありますが、そこはぐっとこらえて謙虚に退散することが、結果的に長く川と付き合える秘訣なんでしょうね。
驚いたことに、広瀬川の隣、支流の新川の観測点では、同じ時間帯降水量はなんと「0」。局地的な雨は予測が難しい分、安全を重視した行動が不可欠ですね。


川の防災情報はこちら→http://www.river.go.jp/

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コメント (1)

かわぼうず:

なるほど。急な増水の危険性は,市街地の小さな河川だけでなく広瀬川流域でもありうるんですね。
暑くて水遊びが楽しい時期ですが,くれぐれも皆さんお気を付けください。

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2010年08月06日 21:39に投稿されたエントリーのページです。

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