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私の広瀬川インタビュー

広瀬川に関心がない人たちにできるだけ広瀬川へ目を向けてもらえるよう、市民にとって身近に感じられる仙台市に関係の深い著名人に、広瀬川との関わり、想い等を語ってもらいます。
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第15回由規さん
由規さん平成22年1月8日(金)
17:30:〜18:30

 場所:仙台育英学園高等学校多賀城校舎 野球部
聞き手:佐藤幸輝(仙台市建設局広瀬川創生室)

『昨シーズンを振り返って』
聞き手

 昨シーズン(2009年)のなかで特に印象に残っている試合はありますか。
由規さん
 パリーグとの交流戦での対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(2009年5月20日)で、クリネックススタジアムで田中投手と投げ合った試合です。投げていてとても楽しかったですし、田中投手の投球を間近で見ることができてとても勉強になりました。見習わなくてはっていうところも多く、その後ポンポンと勝ち星も増えたこともあって、自分の中では大きなきっかけになった試合でした。
聞き手
 クライマックスシリーズ初出場(2009年10月19日対中日ドラゴンズ戦)も果たしましたね。
由規さん
 せっかく巡ってきたチャンスでしたが、正直、地に足が着いていなくて、自分の仕事を果たしきれなかったと思います。4回でマウンドを降りたんですが、先発投手の役目としては、最低でも5、6イニングは投げなければいけないと思うので、信頼される先発投手としてはまだまだです。やはり自分が最後まで投げるんだ、という意志でやらなければと思うので、そのためにもしっかりトレーニングをしてもっと体力をつけたり、やらなくてはいけないことがまだまだあると思いました。
聞き手
 シーズン全般を振り返ってみて、例えば球種など自分の力が通用したなと感じたところはありますか。
由規さん
 以前に比べて空振りも多く取れるようになって、自分の持ち味であるストレートの速球の威力が増してきていることは感じています。プロ野球2年目を終えて、手応えをつかんできたように思いますが、制球の面ではまだまだ納得いかないですね。それと指のマメの影響で、シーズン終盤は指を意識しすぎてしまって、思い切って投げられないこともあったので、そこは何としても克服したいと思います。
聞き手
 昨シーズはマメのために登録抹消が何度かありました。
由規さん
 一番最初のマメは広島カープ戦(2009年4月18日)でできて、その試合は調子も良くて、ボールに指が良く引っかかっていい球が投げられたなと、その時自分ではマメの影響はプラスに考えていたんですが、シーズン終えてみると4回選手登録抹消になっていて…
聞き手
 マメの問題は今後の課題ですね。
由規さん
 マメができたから投げられない、というのではなく、マメがつぶれてでも投げるんだ、という気持ちに今は切り替わってきていますが、もともと練習で投げていてマメができることはまずないので、試合前の投げ込み不足や、上半身に余計な力が入ったりといった試合の時の力の入れ具合などが原因だと思います。すぐに直せる課題ではなく、一生付き合っていくことだと思うので、周りの人の話を聞きながら自分でもいろいろ考えて工夫したいです。
聞き手
 昨シーズン中に具体的に取り組んでみた対策はありますか。
由規さん

 ロージンバックに土を混ぜてみたりだとか、指先が湿らないようにアンダーシャツをこまめに替えるとか、風呂の時は湯船に指を入れないようにしたりとか、指の皮が固くなるように机をたたいたりとか…。あとフォームのバランスにも気を付けて、球種ごとに指に負担がかからないように投げたり。特にスライダーは指への負担が大きいので、その他の変化球やストレートの精度を上げながらやっていくしかありませんが、その一方で、指の感覚を意識しないでどれだけ集中して投げられるかというメンタル面も大事だと思います。



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