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仙台市民の広瀬川の価値評価
仮想評価法(CVM: Contingent Valuation Method)という方法を用いて、広瀬川の貨幣価値を計算した。CVMとは、環境や行政サービスの内容を回答者に説明した上で、その水準を向上させるのに対して支払ってもよいと考える金額を質問する方法である。
アンケート調査では、次のような前提を設定して、広瀬川の活用・保全のための支払意志額を質問した。
現在、「広瀬川」の清掃、草刈り、護岸補修等にかかる維持管理費は、おもに税金によってまかなわれています。
この維持管理をさらにきめ細やかに行い、「広瀬川」の環境を守るとともに、より市民が親しめるような魅力ある川としていくための活動をする組織として、市民が中心となった「NPO広瀬川ネットワーク」が設立されたとします。そして、この組織が、その活動資金とするための「広瀬川基金」を創設し、市民・企業から広く寄付を募ると仮定します。
この場合、あなたが寄付してもよいと考える金額について、お教えください。ただし、寄付は、これから10年間継続して毎年支払うものとして、次の質問にお答えください。 |
- 仙台市民(20歳以上)一人当たりの支払い意志額・・・年間1,686〜1,881円
- 仙台市民(20歳以上)全体の支払い意志総額・・・・・・年間13.3〜14.8億円
これは、仙台市民にとっての広瀬川の価値を金銭に換算した額と見なすこともできる。
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