【実施報告】「広瀬川を学ぶ催し」が開催されました!

今年度の広瀬川ホームページ関連イベントは、「広瀬川を学ぶ催し」と題して、11月4日に「広瀬川小さな旅」、11月25日に「広瀬川「学」講座」を実施しました。
※ チラシはこちら

「広瀬川小さな旅」は、当ホームページの人気コーナー「広瀬川の記憶」でご紹介した場所をライターの西大立目祥子さんの案内で巡るものです。
今回は「大町西公園駅(集合)  →  藤ヶ坂 → 評定河原 → 片平丁 → 魯迅下宿跡 → 片平市民センター → 米ヶ袋河原 → 牧場跡 → 縛り地蔵 → 東北大学本多会館 → 鹿の子清水 → 東北学院大学土樋キャンパス(解散)」のコースを巡りました。

当日は、絶好のまち歩き日和の中、ライターの西大立目祥子さんに解説いただきながら、おおよそ15名で広瀬川が織りなす高低差のある地形と風景等を楽しみながら歩きました。参加されたみなさんは、広瀬川の魅力の一端を感じることが出来たのではないでしょうか。

次に、はじめての試みとして、11月25日に実施したのが、「広瀬川『学』講座」です。エル・ソーラー仙台の28階研修室を会場に25名が参加し、「広瀬川と市民の暮らし」をテーマに掲げ、広瀬川と市民の暮らしについて、講師にライターの西大立目祥子さんを迎え「広瀬川の記憶」取材ノートからお話しいただきました。

昭和初期の写真など昔の写真と現在の写真を交えながら、広瀬川と市民の暮らしについてのお話しに、耳を傾けました。
古い写真を初めて見たという方も多かったみたいですし、取材の裏話的なこともお楽しみいただけたのではないでしょうか。