広瀬川創生プラン取組事業集

広瀬川創生プラン 令和4年度取組事業一覧

No. 活動団体名 取組事業名 事業紹介
1 広瀬川創生プラン策定推進協議会 広瀬川創生プランにおける重点事業の実施と進行管理 重点事業の設定段階から、各主体が協働し、役割分担に応じプランの重点事業を実行・進行管理する。
2 市民協働・広瀬川市民協働基金(市民ファンド)の仕組みの検討 市民協働の推進基盤となる広瀬川市民会議の組織体制および広瀬川市民協働基金(ファンド)の在り方等を検討する。
3 広瀬川市民会議 広瀬川で遊ぼう 広瀬川への関心を高めるために、5月のGW期間中に若林区宮沢緑地でイベントを実施する。
4 作並かっぱ祭り 広瀬川上流域で、子供たちが川に親しむためのイベントを開催する。
5 「広瀬川の日・広瀬川週間」の設定 「広瀬川の清流を守る条例」公布日にちなんで、9月の最終土曜日を「広瀬川の日」と定め、清掃活動をはじめとした様々な事業展開により啓発する。
6 親水空間の利活用の検討推進 広瀬川における親水空間の利活用を推進するための検討を行う。
7 広瀬川市民会議の拡充 事務局体制の確立を図るとともに、活動を通じて他の団体との連携拡大を図りながら、多くの市民が参加できるよう組織を拡充する。
8 広瀬川市民協働基金(市民ファンド)の設立・運営 基金のあり方を検討し、市民・企業等に協賛の呼掛けを行い、基金設置後はその運営を担う。
9 川内・亀岡の歴史散策 仙台城の石垣に使われた石は国見周辺から切り出され、広瀬川を越えて川内に運ばれた。城下絵図に描かれた道の様子などからその経路を想像し、川とまちの関係の変化を見ていきたい。
10 広瀬川1万人プロジェクト実行委員会 広瀬川1万人プロジェクト 仙台市人口1%の1万人をキーワードとして、流域一斉清掃などの啓発活動を実施する。
11 (公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク 「身近な水環境の全国一斉調査」への参加(広瀬川の水質調査) 毎年6月に全国水環境マップ実行委員会が実施する「身近な水環境の全国一斉調査」に参加し、広瀬川の上流から下流までの数地点の水質調査を行う。
12 「水の神さま」プロジェクト 地域に祀られている龍神碑・水神碑・不動尊など水にまつわる神さまを題材に、地元住民へのヒアリングを通して、地域住民の水に対する思いや水辺の変化などを踏査・発信する。震災後は沿岸地域を中心に調査・発信を実施。
13 (公財)日本野鳥の会 宮城県支部 定例探鳥会の実施 大橋からの野鳥観察を含む青葉山定例探鳥会を、主に毎月第1日曜日に開催しており、その他にも千代大橋付近の野鳥を観察する広瀬川下流探鳥会を6月と3月に開催している。
14 (特非)都市デザインワークス 水辺で乾杯 水辺での全国的な取組み「ミズベリング」のイベントであり、7月7日午後7時7分に世界の水辺で乾杯するもの。広瀬橋や大橋周辺などで開催を予定している。
15 せんだいセントラルパーク構想 杜の都仙台のシンボルである青葉山や広瀬川が地下鉄東西線と交差する広瀬川流域一帯において、資源発掘や“5つの楽しみ方 佇むピクニック・巡るまち歩き・集うマーケット・知るミュージアム・食のカフェレストラン”を提案し、市民の参加・共感の輪を広げる構想。
16 伊達な川床 全国都市緑化フェアにおいて、官民協働により、河川空間の自然を楽しめるような伊達(人目をひくオシャレ)な仮設の川床を設置し、広瀬川大橋周辺を市民も観光客も訪れることができる名所とする。
17 大橋リバーフロントプロジェクト 大橋を中心とした広瀬川河川空間及び、広瀬川に面する青葉山公園•(仮称)公園センター、西公園、住宅や店舗、またその庭先等のまち空間を、一体的なせんだいセントラルパーク重点エリアと位置づけ、全国都市緑化フェアにおいて、都市生活や活動賑わいの小さな拠点(パークハウス)を設置し、沈下橋や潜り堰または飛び石による歩行者ネットワークを創出する等して、広瀬川大橋周辺を市民も観光客も訪れることができる名所とする。
18 広瀬川自転車ライド 環境に優しく心身の健康に繋がる「自転車」を活用し、広瀬川の河川敷をルートに含むグループライドを実施し、新しい生活様式に合ったレクリエーションのあり方を提示する。
19 (特非)広瀬川の清流を守る会 広瀬川市民会議との協働 1999年5月、市の「広瀬川の清流を守る条例」の趣旨である市民協働の理念を基に法人設立。
本会活動は、市博物館に展示されている1600年大橋に擬宝珠に刻まれた「仙人橋下、河水千年、民安国泰、孰与尭天」略
(川の流れの様に国も民も末永く平和に繁栄し、中国の古代帝都に比較する程に)を活かし、市の象徴である広瀬川の清流保全とその魅力を発信する市民協働活動を展開します。
2000年、伊達政宗公の仙台開府400年記念企画として、市と「広瀬川市民会議」を関係団体と立ち上げ、市民協働による「広瀬川創生プラン」作成に関与。(以下主な活動)

1.広瀬川と支派川の自然、歴史、文化を学び、広瀬川の利活用、魅力発見に関する協働活動

2.1、2月を除く清掃活動(毎月第2土曜日/広瀬橋上下600m両岸)年間300~500名

3.広瀬橋上下の清掃とコミュニティー形成、観察(アユ、サクラマス、サケ遡上、オオハクチョウ等)

4.五感で感じる川イベント(広瀬川八本松じゃぶじゃぶ池/夏のアユ、秋のサケ掴み、食べる)

5.コロナ代替イベント
その1 (7月 笹流し・アユ祭り)協力(会場/大橋下流左岸、主催/名誉会長・伊達泰宗氏)
その2 (7月 笹流し)主催(会場/宮沢橋下流)

6.市民会議並びに他団体との協働
その1 広瀬川八本松(親水護岸整備)と協働活動(本会と障がい者団体/国交省管理、県、市)
その2 広瀬川灯ろう流し・花火・コンサート(長町・河原町商店街主催)参加2万人

7.広瀬川フォーラム開催(随時テーマ/治水・利水・環境のバランスある川づくり)

8.広瀬川を「五感で感じる」魅力発見に供する市民協働の推進

9.広瀬川の適正な管理を目的とする管理権限移譲(宮城県から仙台市へ)に関する提言活動

10.広瀬川大橋上下の左岸河川敷を市の公園とする協働プラン策定

11.プラン策定のため他団体との「広瀬川フォーラム」を開催

20 河川清掃
21 漁協共催 五感で感じるアユ、サケ掴みイベント
22 広瀬川何でも相談室
23 川づくり提言・市民協働フォーラム開催
24 (特非)広瀬川ボートくらぶ 広瀬川でボート遊び(貸しボートの運営) 宮沢緑地で貸ボートを行うもので、「広瀬川で遊ぼう」などのイベントとも連携し市民の広瀬川への関心を高める。
25 広瀬川灯ろう流し実行委員会 広瀬川灯ろう流し・光と水とコンサートの夕べ 夏の風物詩としての祖先や死者を供養する灯ろう流しや、花火大会・コンサートなどを実施する。
26 森民酒造・及川酒店 純米吟醸酒「清流広瀬川」 広瀬川の伏流水と県産米<蔵の華>で仕込んだ純米吟醸酒を製造・販売する。
27 仙台市カヌー協会 カヌーで河川清掃クリーンアップ広瀬川 カヌーで河川清掃「クリーンアップ広瀬川」&体験会は、毎年8月お盆翌週の日曜日開催しています。お世話になっている広瀬川の岸辺に漂着したゴミを川の中から清掃します。午後は、新しい仲間を迎える「カヌー体験会」を同じ会場で開催しています。お一人さまはもちろん、ご家族、お友達でチャレンジください。8月21日実施予定。(ただし荒天・増水時は中止。)
28 カヌーリバーレスキュー・ワークショップ リバーピープル必須のレスキュー方法をワークショップ形式で開催しています。
カヌーに関わらず多くの川遊びの皆さんを対象に募集しています。水の事故から自身を守るため、ライフジャケット着用での流下方法、ロープレスキュー方法をこの機会に体得ください。8月7日実施予定。(ただし荒天・増水時は中止。)
29 広瀬川カヌーツーリング・そのためのレッスン 5月~11月 広瀬川でカヌーツーリングを楽しむための4回シリーズのカヌーレッスン。
卒業後は落合から折立まで3.5kmの川旅にチャレンジです。
30 市民総体カヌーファンスラローム大会 カヌーのツーリング・レスキュー技術をゲーム形式にしたものです。年齢、性別、国籍一切不問で楽しんでいるカヌー仲間ですが、この試合では良きライバルに。試合後は、鍋を囲みつつ互いの技術を賞賛する場になっています。(7月下旬または秋に開催予定。)
31 カヌー体験会 シーズン4~5回、河川清掃後などのイベントに合わせて「カヌー体験会」を開催しています。短い時間ですが、カヌーを通じて川に親しんでいます。体験会のまとめはプチツーリング。ふわふわする水面。川から見上げる景色をお楽しみください。(7月~9月にかけて実施予定。)
32 広瀬川リバーサイドヒーリング協議会 広瀬川を観光のフィールドに!本・食・障害者アートに没入する「知の空間体験」 観光庁実施の「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」に応募し、広瀬川をフィールドに水辺空間を非日常的な体験に変えるコンテンツの造成を図る。
33 関山街道フォーラム協議会 関山街道の四季フォトコンテスト 令和3年度開催した『関山街道の四季フォトコンテスト』を継続し、宮城・山形両県をつなぐ関山街道(国道48号)沿線の四季折々の魅力を写した、お気に入りの写真を募集いたします。
新型コロナウィルス感染拡大等で落ち込んでいる地域の活性化、観光交流の増加につながることを期待し、応募いただいた写真は、国内外に情報を発信できればと考えています。
34 関山街道作並地区を巡る探訪会
~「関山街道開鑿殉難之地」の碑での慰霊の集いと隠れ滝探訪~
仙台市青葉区作並にある、関山街道の歴史を今に伝える「坂下境目御番所跡」の「関山街道開鑿殉難之地」の碑(広瀬川源流端の標柱)で慰霊の集いと作並温泉の隠れた名瀑布「日暮らし滝」の探訪を行います。R3.5月に完成した「作並二ツ岩散策路」も訪ねます。
35 白沢カルデラプロジェクト実行委員会 白沢カルデラ外輪山を歩こう会(白沢カルデラ実働部隊) 白沢カルデラ・広瀬川の地質、地形等の自然資産を活かして、地域における大地の成り立ちや歴史を学び、将来的には広瀬川ジオパークとしての登録を目指します。
具体的には以下の活動を実施予定です。

①事業予算の獲得

②古仙台湖のカンバン作成・展示

③広瀬川の本流、支流の露頭調査継続

④パネル・写真展示会
(1)2/1~2/13西市民センター実施中
(2)3/1~3/12広瀬市民センター開催決定
(3)4/4~4/16観光交流館「ラサンタ」開催決定

⑤小・中学校へのPR

⑥旧宮城地域町内会連合会へのPR 等

36 西公園プレーパークの会 ヒロセガワプレーパーク 広瀬川の河畔に広がる自然を活かし、参加者が主体性を大切にして遊ぶことのできる遊び場を実施する。自然の中で遊ぶことで、広瀬川を身近を感じ、広瀬川への愛着を感じてもらえる場とする。
河川敷は乳幼児親子や小学生が個人的に遊ぶにはハードルが高い場所であるため、安全管理も配慮しつつ、遊びを支えるためのスタッフを配置する。
37 カワラカイ ミズベフェスタ ミズベフェスタの開催

広瀬川に賑わいを出すために、親子をメイン対象にしたイベントを開催

川のプログラム・水辺のスポーツプログラムに続き、アウトドアプログラム(火おこし・テント張り・ロープワークなど)を実施予定

水辺に賑わいと教育機会の創出を行っています。

2022年度は、2021年度に行ったプログラム プラスα

(マルシェ・キャンプ・BBQなどにチャレンジ:主催者側に学生や主婦を増やし、地域の人を巻き込み、リーダー育成を行う)

38 仙台河川国道事務所 河川水辺の国勢調査 河川を「環境」の観点からとらえた生物調査・河川調査・河川空間利用実態調査を定期的に行う。
39 仙台地域水循環協議会 社会情勢や水循環の変化など、必要に応じて協議会を開催し水循環のあり方や取組みについて検討する。
40 広瀬川及び旧笊川環境用水導入事業 広瀬川の水環境を守ることを目的に、夏場の水量の問題を改善するために、既存の水路を活用して名取川からの環境用水導水施設の整備をH16年3月に完了した。流量低下時に名取川から河川水を導水する。
41 緊急用河川敷道路整備事業 大地震等の大災害時において、被災者の救援活動、被災地の復旧活動及び物資の輸送等に活用できる緊急用河川敷道路を整備する。
42 河川利用の適正化検討 河川協力団体と連携し、市民目線で見た適正な河川利用ためのルール作りを検討し、河川利用者へ啓発発動を実施する。
43 仙台土木事務所 みやぎスマイルリバープログラム(アドプト制度) 宮城県管理河川の一定区間において、清掃や除草などの良好な河川環境づくりに取り組むボランティア団体を「スマイルサポーター」として認定し、地域と連携して環境美化を行う。
44 中州・寄州の樹木管理 中洲・寄州の樹木や土砂について、H17年に策定した広瀬川管理計画に基づき適正管理を行う。
45 広瀬川環境管理協議会 広瀬川管理計画に基づく管理を行い、周辺状況の変化など必要に応じて協議会を開催する。
46 仙台河川国道事務所、仙台土木事務所 護岸の改修・修景 コンクリート護岸の老朽化に伴う改修と同時に・修景を必要な箇所で順次対応する。
47 当事者との調整 河川敷の占用をしている人や団体との調整を行い、不法占用を解消する。(広瀬橋から下流は国が、広瀬橋から上流は県がそれぞれ実施。)
48 国立研究開発法人土木研究所
宮城教育大学
仙台市河川課
竜の口渓谷多自然川づくり事業 令和元年度、広瀬川から竜の口渓谷へ魚類(ヤマメ等の遊泳魚、など)の遡上が可能となるよう、落差工に低コストな切欠き魚道を設置した。設置後は、魚道の設置効果を検証するため、モニタリング調査(施設安定性調査、魚類相調査)を実施してきた。また、本取り組みと並行して、市民向けワークショップ、工事見学会、意見交換会、勉強会等を開催し、魚道設置を契機として河川環境に対する市民の理解・関心を深めることができている。
49 環境局環境共生課 生物多様性保全推進事業 カッコウやカジカガエルなど仙台にゆかりのある生きものに着目し、多様な主体と連携しながら、自然や生きものと直接ふれあい、その魅力や大切さについて学ぶ機会の充実を図ります。
50 四ツ谷用水再発見事業 広瀬川の四ツ谷堰から取水している四ツ谷用水の歴史的な意義について広く周知するため、四ツ谷用水跡をたどる歩く会、四ツ谷用水フォーラムなどの啓発イベントを実施する。
51 自然環境に関する基礎調査 保全上重要な動植物、学術上あるいは景観保全上重要な地形・地質、自然現象等について整理し、様々な環境施策の検討や各種公共事業・開発事業の持続可能な方向への誘導に資する。(R2年度に実施し、5年毎の調査のためR4年度は実施しない。)
52 環境局環境対策課 水質・底質調査 河川の水質・底質(泥)及び、広瀬川の清流を守る条例の水質保全区域における工場・事業場の排水を調査する。
53 経済局農政企画課 広瀬・名取川水系さけます増殖協会への参加 採卵・放流事業やふ化場管理・整備の助成等を行う協会へ参加し、さけ・ます資源の積極的増殖を図る。
54 淡水魚放流事業補助 広瀬川にあゆ、いわな等の稚魚の放流事業を行っている「広瀬名取川漁業協同組合」へ補助を行う。
55 経済局農林土木課 愛宕堰改修事業 老朽化の著しい固定堰を利水・治水・環境に配慮した新堰に改修する。
※当該事業については、事業規模や補助要件等から県事業となる可能性があり、現在県と協議中であるが、現場付近では本市の都市計画道路南小泉茂庭線の宮沢橋架け替え工事が行われているため、当該事業の着手は早くても旧橋の撤去(令和10年度を予定)以降となる見込みである。
56 建設局下水道計画課 仙台市公共下水道事業(宮城処理区) 平成21年に公共下水道整備は概成したが、引き続き広瀬川の水質保全、公衆衛生の向上を図るため、汚水処理施設の整備事業を継続する。
57 合流式下水道雨天時越流水対策事業 合流式下水道について、雨天時の越流に対応するための改善事業を実施する。
58 建設局下水道調整課 仙台市浄化槽事業 広瀬川上流域の下水道区域外の地域で、公設公管理型の浄化槽事業を推進する。
59 建設局公園課 青葉山公園整備事業 藩政時代からの歴史的・文化的資源や自然景観を生かしながら、市民や仙台を訪れた人が親しむことのできる杜の都のシンボルとなる公園として整備する。
60 西公園再整備事業 樹林や広瀬川の自然を生かしつつ、多様な市民活動が展開される「やすらぎとにぎわいの空間づくり」をテーマに、市街地の「みどりの回廊」の拠点にふさわしい公園として再整備する。
61 河川公園整備・維持管理 河川公園の整備・維持管理を行います。
62 教育局科学館 広瀬川の魚・環境の展示 仙台市科学館の常設展示コーナーで、広瀬川の魚全種のアクリル封入標本と、水槽による実物展示や、広瀬川の源流から河口までの流域模型と水が流れる体感展示を行う。
63 総合学習・自然観察会等の学習支援 広瀬川をテーマとする総合学習・自然観察会等の実施への支援・協力を行う。
64 広瀬川自然展示コーナー 片平市民センター内の仙台市科学館広瀬川自然展示コーナーにおいて、四谷用水やそれを支える仙台の地質・地形などに関して、プロジェクションマッピングを活用した展示を実施している。
65 建設局百年の杜推進課 緑化助成・緑化木交付 広瀬川の清流を守る条例の環境保全区域内行為許可した土地に緑化を実施する場合に助成を行う。
66 仙台市広瀬川清流保全審議会の運営 広瀬川の清流を守る条例に基づき、広瀬川の清流を守るための重要事項を調査・審議する目的で、本審議会を開催する。
67 六・七郷堀非かんがい期通水事業 六・七郷堀の悪臭の抑制、景観の改善のため、H17年1月から開始した非かんがい期通水事業を継続する。
68 広瀬川ホームページ 広瀬川に関する自然・歴史・文化・市民活動・インタビュー・研究レポートなど、多様な情報発信と意見交換の場を提供する。また「広瀬川魅力創生サポーター」の制度や認定団体を紹介する。
69 観光資源としての広瀬川の魅力発信 携帯用散策マップ「広瀬川へ行こう」や「広瀬川ホームページ」などを活用・更新し、観光資源としての魅力を発信する。
70 市民協働事業の推進 広瀬川に関わる市民参加型事業の企画推進を図り、他機関と協働して創生プラン推進に努める。(広瀬川創生室による創生プランの推進。)
71 広瀬川市民活動マップの作成 広瀬川をフィールドとしたNPO等の活動マップを広瀬川ホームページ上で公開し、広く周知・活用を図る。
72 広瀬川フォーラム等の開催 広瀬川をフィールドとした分野ごとの活動内容の発表や、テーマ・流域毎に広瀬川に関する課題等を共有し、広く情報発信を行っていく。
73 市民センターとの連携 各市民センターで行われる広瀬川に関わる事業を、「広瀬川ホームページ」に掲載したり、講師の紹介・派遣を行うなど市民センターとの連携を推進する。
74 広瀬川自然体験学習 小学生とその保護者を対象にしてプロのインストラクター指導のもと、川の生き物探しや、川での安全な歩き方などを学びながら自然豊かな広瀬川を体験してもらう。
75 #広瀬川 インスタクラブ
建設局百年の杜推進課
仙台市公式 #広瀬川 Instagram に掲載する情報収集と更新 ①広瀬川に関する行政の取り組み(治水・利水・親水)をインスタグラムをとおして発信し、市民の広瀬川への関心がより一層高まるよう醸成を図る。

②広瀬川創生プランに関わる各協力団体の活動をインスタグラムを通じて情報発信し、広瀬川をめぐるさまざな市民活動への市民の関心を喚起する。(川歩き等の市民イベント同行による情報発信)。

③定期的にアクセス解析を実施し、情報発信の改善につなげる。

76 建設局百年の杜推進課
東北工業大学
東北工業大学ライフデザイン学部生連携事業 東北工業大学ライフデザイン学部の授業の取り組みに協力する形で、学生に広瀬川について学ぶ機会を提供する。
77 建設局百年の杜推進課
片平市民センター
広瀬川界隈ぶらり散歩 片平地域は仙台市の中心部にあり、藩政時代から残る由緒ある史跡や自然が共存している風光明媚な場所です。市民センターで養成した広瀬川ボランティアガイド「広瀬川をゆっくり歩く会」の案内で、広瀬川を中心に地域をめぐり、魅力を伝えていきます。
78 広瀬川ガイドの養成 広瀬川の魅力を語りながら各スポットを案内する、地域の「広瀬川ガイド」を養成する。
79 各団体 広瀬川の生き物観察会 親子対象の生き物観察会を実施する。
80 ふ化及び稚魚放流事業 小学校や市民センター等と連携し、孵化および飼育のサポートや稚魚放流会への協力を行う。
81 広瀬川流域のまち歩き 広瀬川の流域を歩いて、魅力の再発見をしてもらう。
82 地域団体・NPO等による清掃活動 地域団体やNPO等による清掃活動を実施する。