サケ見送り隊(サケ放流会)が開催されました!

毎年、広瀬川にサケが遡上してくることをご存知ですか?

仙台市内の児童館や市役所などで育てられたサケを広瀬川に放流する「サケ見送り隊」が3月4日(土)に行われ、1,000匹近いサケの稚魚が参加した皆さんの手によって広瀬川に放たれました。川に入った瞬間は少し驚いたような様子でしたが、すぐに元気よく泳ぎだしていった姿が印象的でした!

当日はサケの生態に関するお話や、山形県鮭川村の郷土食材である【鮭の新切り(ようのじんぎり)】をつかったおにぎりの試食など、まさにサケづくしの一日となりました。

今回放流したサケは遠く北のアラスカまで到達し、3~5年ほどで広瀬川に戻ってきます。元気に帰ってきてくれるのを楽しみに待ちましょう☆