令和5年2月3日(金)に宮城県土木部河川課が開催する『令和4年度知水講座「水をおそれ、水を楽しむ~水辺空間とのつながりを考える~」』が行われます。
「知水講座」は、公開講座として、宮城県の河川行政を知っていただくとともに、今後の河川行政のあり方を一緒に考えることを目的として、平成16年度から開催しています。近年、気候変動の影響により、全国各地で水災害が激甚化、頻発化し、県内においても「令和元年東日本台風」や「令和4年7月豪雨」により、大きな浸水被害が発生しました。今年度の知水講座では、近年の水災害を踏まえ、災害が起きた際に命を守るための防災について学んでいただくとともに、河川本来が持つ自然環境と人とのつながりを考えます。

【日時】

令和5年2月3日(金)
午後2時00分から午後4時30分まで(開場午後1時30分から)

【場所】

TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口4階「ホール4A」
(住所:仙台市青葉区花京院1-2-15ソララプラザ)

【プログラム】

■基調講演1 「水害からいのちを守る災害共生文化」
東北大学災害科学国際研究所 准教授 佐藤翔輔 様

■基調講演2 「せんだいセントラルパークの真面目な望想(もうそう)」
特定非営利活動法人都市デザインワークス 豊嶋純一 様

【参加者(対象)】

一般県民、河川関係団体、行政関係者(国・県・市町村)

【参加方法】

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
なお、申し込み方法など詳細につきましては、宮城県ホームページをご覧ください。