第4回 米ケ袋で意外な出会い

その後、米ヶ袋遊歩道を歩くこと数分、草をムシャムシャと食べる動物に遭遇。そこにいたのはなんとポニーでした!

【米ケ袋遊歩道】

【米ケ袋河川敷】

近所に住む西川さんが飼っている1歳半のミニチュアホースで、その名も「西川ポーちゃん」(オス)。見た目は小さいのに、体重はなんと110キロもあるといいます。

【お食事中のポーちゃん】

午前と午後の1日に2回散歩に出て、河原の草を食べるのが日課というポーちゃん。ご近所の犬ともすっかり仲良しで、犬が近寄ってきても暴れるといったことはありません。通りかかる人たちもポーちゃんの姿に驚く様子はなく、すっかり米ヶ袋のアイドルとなっています。

【米ケ袋のアイドル】

そもそもなぜ、西川さんはここでポニーを飼おうと思ったのでしょうか?話を聞くと、西川さんは大の馬好きで、河原がある米ヶ袋ならポニーを飼えると、ポーちゃんを大崎市にある川渡の牧場で購入したのだそうです。

【そろそろ帰る時間です】

「最近、ちょっと太りすぎちゃってねぇ…」と苦笑いしながら話す西川さん。裏を返せば、それだけ広瀬川の草がおいしいのでしょうか?(笑)それにしても、仙台の真ん中でポニーを飼っているとはビックリです。

【西川ポーちゃんと、代理人西川さん】

【ポー ちゃんの名刺をいただきました】

今回の体験フォトは記念すべき10回目(※)でした。取材して毎回感じるのは、「自分が知らない広瀬川の魅力がこんなにもあるのか!」ということ。これからもまだまだ、そうした魅力を見つけて行きたいと思います。

※第5回の「ニホンミツバチの飛び交う風景を訪ねて」は1年にわたって計4回取材を行っています。今回の体験フォトは10回目ですがvol.13の表記となっています。


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取材へのご協力 ありがとうございました。

○西川ポーちゃんと代理人西川さん

午前と午後の1日に2回散歩に出て、河原の草を食べるのが日課というポーちゃん。西川さんは大の馬好きで、ポニーを飼うために広瀬川の近くに引っ越してきたそうです。


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