宮沢橋架け替え工事

現在、広瀬川に架かる橋のひとつ「宮沢橋」の架け替え工事が進められています。現在の宮沢橋は、昭和30年(1955)に完成した橋長139.4m、片側1車線合計2車線の橋ですが、新しい宮沢橋は片側2車線合計4車線、幅25.8m、長さ145.1mの橋になります。
現在より約30メートル上流に新たな橋が建設され、クランク状だった国道286号線との取り付きが直線になるため、格段に交通の流れが良くなると予想されます。開通は令和6(2024)年度末の予定です。
また、これまで宮沢橋の柱脚は4本でしたが、1本柱脚になるため、見通しが良くなります。宮沢橋周辺で実施している「広瀬川で遊ぼう」で、手こぎボート、Eボート、カヌー・SUP体験を実施していますが、視線を遮るものが少なくなるため、これまで以上に広瀬川の川面からの景観が良くなったと感じることができると思います。


※ 工事の進捗状況等詳細はこちら「工事のお知らせ(若林区、太白区、東部復興道路)」の「南小泉茂庭線(宮沢橋工区)橋梁架替事業」をご確認ください。