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2.市民活動プランの提案

  1. 考察および提案

(1)広瀬川に対する市民の意識

 「悠久の流れ・広瀬川創生プラン策定基礎調査」(平成14年3月)においては、仙台市民を対象とした「広瀬川に関するアンケート調査」を実施している。

<広瀬川に関する市民活動の現況>

  • 広瀬川に関する市民活動団体は40程度ある。主な活動内容は「河川清掃」「自然観察」「イベント開催」などであり、「環境教育・啓発」が多い。
  • 「利活用の方策」「水質」「ごみ」「生態系」を問題視している団体が多い。活動内容としては、生物調査、観察会・見学会などである。

<仙台市民の意識>

  • 広瀬川は市のシンボルとして愛着を持ってる人は8割近いが、保全・活用に関する市民活動は活発ではないと思っている人の方が多い。
  • 市民の意識、意向では、「イベント」(32.5%)や「清掃活動」(25.9%)に参加したいと考える人の割合が比較的多い。
  • 実際に「広瀬川の活動」に参加したことのある人は、全体の4%であった。
  • 内容については、「遊びながら楽しくやれる活動」や「学べる・役に立つ」ものを望む傾向がみられた。


<まとめ>

 アンケート結果から、現在、広瀬川において様々なイベントや清掃・自然観察などを行っている団体は数多くあり、一般市民の中にも川に愛着を持ち、川にかかわる活動に参加したいと考えている人が多いことが明らかになっている。また、それぞれの団体の活動内容も、市民が参加・協力したいと思っている内容に近いものとみられる。
 しかし、実際に広瀬川の活動に参加したことがある人の割合はわずかで、またそういった市民活動は活発ではないと考えている人が多いのが現状である。
 関心はあるが、積極的に自分から活動に参加するなど、実際に具体的な行動に移すまではいかないという人が大半であると考えられた。


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