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平成16年度 第2回広瀬川創生プラン庁内検討会 概要

日時:平成16年10月8日(金曜日) 14時〜16時
場所:仙台市役所上杉分庁舎5階 第3会議室
  1. 開会
  2. あいさつ 

<委員長/建設局百年の杜企画課長>

  • 4月1日に広瀬川創生室が企画調整課から引き継つぐ形でつくられ、新たなプランづくりを始めているところである。また、8月には市民NPO.・企業・学識経験者・行政からなる第1回広瀬川創生プラン策定推進協議会を開催した。
  • 10月20日に第2回広瀬川創生プラン策定推進協議会が開催される。それに向けて、プランの構成案、主体別の行動計画の骨子を作った。本日はこれについて意見を頂戴したい。
  • 一方、実行主体の受け手となる市民会議が4月に発足した。明日、広瀬川一斉清掃を主体となって行うなど、体制が整いつつある。
  • 市民がつくった行動計画の素案に基づき、市で行動計画の骨子を作っている。「市民主体のまちづくり」ということで河北新報に佐々木副市長が述べておられるように、従来の市から市民という流れではなく、市民から市へという市民主体型の新しい手法ではないかと思っている。
  • 我々も市民の案をできるだけ尊重してまとめていこうと考えている。しかし、新しい手法だけに、事務局の方も悩みながら進めている状況である。皆様方のご検討をお願いしたい。

  1. 議事

<事務局資料説明>

<委員>

  • 実質的な実行機関はどこが担うのか。それぞれの団体なり機関なりが担うということか。

<委員長>

  • そういうことである。

<委員>

  • 協議会や市民会議の運営はどうか。

<委員長>

  • 協議会の運営は広瀬川創生室が事務局となる。市民会議はNPOが事務局である。
  • 市民会議は、各NPOがゆるやかなネットワークをつくるということで集まっているものであり、それぞれのNPOが出し合ってやっている。市民会議でもファンドをつくって運営費とする計画がある。
  • こういったものとは別に、市が市民会議に委託業務という形で事業を運営してもらっている。

<委員>

  • 基金という話があったが、資金の拠出や運用はどこが行うのか。

<委員長>

  • 市が基金に拠出するという訳ではなく、市民会議が主体となって運用していくものである。企業などから集めるといったことも考えられる。
  • お金だけでなく、人手を出してもらうとか車を出してもらうなどいろいろあるのではないか。

<委員>

  • P7にある「広瀬川探訪会」というのは、どういう行事を並べているのか。これからやろうというものなのか。また、事業主体は決まっているのか。

<事務局>

  • すでに行事として開催されているものと、今後やっていきたいものとが並んでいる。
  • 市のプログラムについては、現在あるものの中で関連するプログラムを載せている。
  • 例えば、「もっと知りたい広瀬川」の場合、10月16日に市民会議が主催となってミステリーツアーといった形で行うことになっている。これについても市民会議がやるだけではなく、作並温泉の旅館などを巻き込んでいきたいといった展望を持ってやっている。

<委員>

  • 推進体制の見直しに関して、計画期間が50年となっているが、行動計画の場合、短期・中期的に考えることが多いのではないか。
  • 市や県などの場合は、ある程度期間を決めて行動計画を立て、見直すこともできるが、NPOの場合には、変更や廃止等が発生する可能性が大きいと思うが、そのような場合見直しなどどうするのか。

<事務局>

  • 広瀬川市民会議は、広瀬川に関心がある市民・NPOなどからなるゆるやかなネットワークのような連合体でやっている。したがって、NPOのネットワークが主体となることを考えている。
  • 進行管理については、協議会に市民会議のメンバーも入っているので、その中で整理していくものと考えている。

<委員長>

  • 50年には、長期的視点でプランを進めていきたいというNPOや市民の想いが込められているのではないか。今回作った案が絶対だというのではなく、やっていきながら良い点、悪い点を見いだしていくということになると思う。
  • 先ほど出た基金といった話も含めて、市民会議がしっかりしたNPOとなって安定的に活動できるようになれば良いのではないか。

<事務局>

  • 情報提供させていただくと、市民会議の方でもいろいろ動きがある。P10の下の方に「広瀬川センター設置」というのがあるが、水道局の施設が源流部に近いということもあり、市民会議の方から拠点として使えないかという提案があり、展示コーナーや集合場所としての利用が検討されている状況である。
  • 既存施設や事業施策に対して、なんらかの市民協働型事業として落とし込んでいきたいということがある。このプランは第1回庁内検討会でも申し上げた通り、ソフト重視のプランであり、ハードの整備を目的としたものではないということである。
  • 国・検討の事業であっても、例えば六・七郷堀通水事業といったものがあるが、通してしまえば終わりといったものではなく、維持管理や市民活動の展開などを強く求めている事業であり、この事業から市民活動などがさらに展開されることが求められるといった意味から、この事業の中でも採り上げている。

<委員>

  • 評価と進行管理の部分で、行政の活動については市の方で進行管理や評価ができると思うが、市民・NPO・企業の活動については具体的に評価できるのか。また、評価した結果、遅れている等の評価がされた場合、進行管理をどうするのか。
  • 50年という話があるが、行動計画を見ると短期計画に属するものが多いと感じる。市民が50年という期間を提案するのは良いが、それをそのまま行政が受け止めても良いのか。

<委員長>

  • 50年については、今度開かれる推進協議会の中で議論になると思う。50年というのが広瀬川創生プラン素案の中では、広瀬川に対する思いとか気持ちといった面が大きい。したがって、行動計画のメニューを作るときには、あたかも50年計画であるといった受け止め方をされないような工夫や表現の仕方が必要になる。
  • 評価については、ハードではなくソフト事業なため、例えばツアーの参加者が少なかった場合どうすればいいかなどといった程度になるのではないか。実際に、メニューの中には大きなものから小さなものまで様々あるので、市で行う事業評価とは少し違うものになるかと思う。評価というよりは、やってみたときの反省点とかもっと良くするためにはどうしたらいいかなどのイメージかと思う。
  • 協議会は東北工業大学の江成先生に会長をお願いしているが、自分が会長になってどうしていけばいいのだろうかと言われていた。我々も含め、やってみながら考えるということになるのでは。プランについても、一度作ってみて来年はやってみていろいろとまた考えるということで良いのではないかと思う。10年、20年後の協議会の体制がどうなっているかというところまでは、私も分からない。

<委員>

  • 「はじめに」というところで、市民・NPOと協働でやっているということであれば、今のものは少し分かりにくい。素案の方が分かり易かった。短い文章で3行、長い文章で6行と非常に行政的な体裁になっている。市民にも分かり易いものにするように心がけるべきである。

<委員長>

  • ごもっともであり、今後留意したい。
  • 資料も膨大であるので、持ち帰って検討をして頂きたい。

<委員>

  • これは初版だと思うが、今後見直しして新たに盛り込まれることがあるのか。また、改訂版が出た場合その都度連絡はしてもらえるのか。

<委員長>

  • 10月20日の協議会にはこのままの状態で資料を出す予定である。
  • 改訂版で直したところがあれば、その都度連絡させていただきたい。
  • 資料が膨大になると、短時間の会議の中で理解し、議論していただくことは非常に難しい。今後はできるだけ事前配布ができるように心がけたい。

<委員>

  • なぜ我々の課が検討会のメンバーになっているのかが分からない。前回検討会でこの会議の位置づけが調整会議的な面が強いといった回答があったが、今日の資料の中では、「プラン策定に関する庁内関係課と連絡調整を図るための全庁的横断的組織として」となっており、前回の説明と若干趣旨が異なるように思う。また、ご説明の施策であっても我々の課が責任を持って貢献できるようなものは見あたらない。できれば検討会から外していただきたい。

<委員長>

  • 広瀬川に関わる庁内は12局26課と幅広く、非常に関わるところとそれほどでもないところがあることは事実である。
  • 具体的には、開発審査課は開発行為や地滑り対策などの窓口となっているということが関わっている。ソフト事業である本プランと直接どういう関わりがあるかといわれると難しいが、一応関係するところをこのようにお願いしているということである。

<委員>

  • 都市整備局全体としても、広瀬川を意識した活動を行っているので、局に振ってもらって、こちらから参加するかを決めさせてもらうという方法もあるのではないか。会に参加すれば責任を持った回答をしたいということもある。

<委員長>

  • 他の部局からも同様の意見が寄せられているので、検討させていただきたい。

以上


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