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この夏、少年は海をめざした part,1

これは7月末の話です

朝5時
「父ちゃん、曇りだよ。海いけるよ」
「・・・行くか」

彼とは約束があった。
広瀬川沿いを自転車で散歩していると
 
息子 「父ちゃん、ここをずーーっと真っ直ぐ行くと何処に行くの?」
わたし「海だよ。行く?」
息子 「へっ?あの海!?それは大冒険だね!行くっ!」

しかし、今年の猛暑は厳しく「曇って、暑くないときに行こうよ」という話になっていた。
彼はそのタイミングを見計らっていたのである。
眠くてボーッとしている私の横で、モゾモゾ起き出して、準備する息子
 
息子「冒険はこっそりスタートして、かぁちゃんをビックリさせようよ」

んじゃ行きますか。。。
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涼しい朝の空気は気持ちよく、グイグイ進みます。
広瀬橋側の電車の鉄橋。
息子「電車は好きだけど、ガタゴト凄い音がするからココ怖いんだよね」
っと電車が通るのをやり過ごし、ダッシュで通過。
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途中、川沿いに見慣れぬ「導水中」という「のぼり」が並んでいました。
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これは広瀬川の流量が少なく、大倉ダムからの放水では「瀬切れ」を起こしてしまい、サクラマスが60匹、郡山堰下で死んでしまった。これではいかんと、数年前に作ったポンプ場から名取川〜笊川の川水を分岐させ、木流し堀を使って広瀬川に流し込む初めての実働作戦実行中だったのである。総工費○○億円掛かっております。効果の程はたぶんどなたかが検証されていると思います。土木って凄いね
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そのあたりの話しははさておき、
早朝の涼しげな風を浴びながら、少年は海を目指すのである。


途中、おにぎりを頬張りながら、ここから先の道程について作戦会議。
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息子「父ちゃんは、もっと離れて走ってよ。」
私 「どうして?」
息子「道を教えてくれれば1人で行くんだから。冒険は1人でやるの!」
私 「・・・・」

 
もう少し一緒に遊んでくれ我が子よ。

 

因みにうちの子は、特に練習もせずに補助輪を外し、その日のうちに7kmの道程を勢いに任せて走った強者。
↓の写真は補助輪を外したその日ですが、息子に羽が生えて巣立っていった瞬間の写真です。
R0026298.jpg
一年もしないうちに海を目指すとは、とんだ冒険野郎に育った模様。

それではこの続きは次回にします

※広瀬川では補助輪外しに励む親子の姿をよく見かけますが、コツは補助輪と同時にペダルを外してパタパタさせることだそうです。ペダルが足に引っかかる恐怖を取り除くと良いらしい

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コメント (3)

下の川ガキ:

私も今日のエントリーで名取川からの導水に触れたところでした。あまりポピュラーな話題で無いので、同じ日に取り上げるなんて、偶然!! それにしてもお子さんタフですね!

>川ガキさん
ホントだ!お互いマイナーな話題に触れてるw
うちの子は運動オンチだけど、持久力は恐ろしいモノを持ってそうで怖いよ・・・

下の川ガキ:

>フダさん
一般的には、常に川の水位を見ているなんてまさしくマイナーですが、カヌーや釣り、川遊びをするものにとっては、不可欠なデータですよね。むしろ、毎日見ていると降雨やダムの放流でどういう風に水位が変化するかを予測するのが楽しくなってきます。←ヘンですよね・・・(汗)
センスより努力です。持久力はこれまでの積み重ねの賜物です!

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2010年09月14日 12:38に投稿されたエントリーのページです。

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