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+-+-+-+-+ おまけのお話 +-+-+-+-+
『仙台人独特の気質』
●聞き手
斎藤さんから見て仙台人独特の気質として感じられることは何かありますか。
●斎藤さん
「仙台タイム」は実感したことないんですけど、その言葉に近いくらいのその大らかさがありますよね。その適当さ加減とか、のんびり加減とかすごく合ってるんですよ。そういう意味でも結構、仙台の気質好きなんですよ。
あと、シャイな方、なかなか心を開けない方が多い。ただ懐に飛び込むといろいろやってくれることもありますよね。ロケでもそうなんですよね。すごいつっけんどんなんだけど、しゃべってくると、「おーい、いいよ。こっちでお茶でも」って。
『斎藤さんの一日』
●聞き手
斎藤さんの一日を教えてください。
●斎藤さん
だいたい3時に起床して1時間半くらい家で天気図解析して、それから出かけます。5時ごろにここに出てきて、その日のネタを仕込んでVTRを編集して天気予報を作ります。TBC気象台は、独自に天気予報できるんですよ。気象庁からそういう許可をもらったんですね。東北地方の中では唯一独自の天気予報を出せる。本当にオリジナルの天気予報を自分たちで作って朝、天気予報を流してる局って、全国でも他にないんじゃないかと思います。宮城県の土地の特性を考えながら天気予報を作ってるんです。コンピューターだけじゃなくて、職人芸というかマニュアルの作業なんですよね。単なる天気予報じゃなくて、朝、出勤・登校する人たちのために使える情報をということで、服装情報を出したりとか、洗濯情報を出したりとか。
細かくて、楽しくて、明るくて、使える、そういう気象情報を出していこうと考えています。あとは季節感を少しでも感じてもらえるようなネタの提供は心がけています。そこで、広瀬川は結構使っているんじゃないですかね。「ウォッチン!みやぎ」だけじゃなくて、うちのニュースでも、もう1ヶ月二度三度出るの当たり前になってますからね。
●聞き手
気象予報士というと、やはり早朝のお仕事になってしまうのでしょうか。
●斎藤さん
気象予報は朝が一番価値があるんです。一日のスケジュールを決める上で、その天気予報というのは重要な要因なんです。
●聞き手
予報をはずされたショックからは立ち直られましたか。
●斎藤さん
晴れって予報して雨降っちゃったんです。それは絶対にやっちゃいけないですから。でも、雨マークつけすぎないようにね。
冬がまた難しいんですよ。宮城県は、峠を抜けて小さな雲が流れてくるんですけど、気象庁のスーパーコンピューターはそんな規模の雲は予測できないんですよ。その辺を人間気象予報士が手を入れて、うまく予報修正して、当てる天気予報を作るのが宮城県の天気予報なんですよ。

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