私の広瀬川インタビュー
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日時:平成24年2月14日(火)
場所:仙台ビジネスホテル
聞き手:吉川登(仙台市建設局広瀬川創生室)


第1回 2012.3.21
第2回
本間ちゃんの宮城弁
2012.3.22
第3回 2012.3.23
第4回 2012.3.26
第5回 2012.3.27
第6回 2012.3.28
第7回 2012.3.29
第8回 2012.3.30

2.本間ちゃんの宮城弁

聞き手

本間ちゃんといえば、
仙台弁の代表的なネイティブスピーカー
というイメージですが、
牡鹿町で使われている方言でしょうか?

本間ちゃん

正式に言うと仙台弁ではないんですよ。
仙台弁というより宮城弁ですね。

地図:宮城弁

本間ちゃん

宮城弁という大きい括りで言うと、
気仙沼の方の若干岩手と重なる言語圏があって、
その南には雄勝・石巻・牡鹿半島あたりがあって、
仙台弁があって、
岩沼・名取・角田などの
語尾が上がって福島に近くなる言葉があって、
登米あたりの、もうちょっと奥ゆかしい言葉がありますよね。

聞き手

奥ゆかしいですか(笑)。

本間ちゃん

ちょと、のんびりした感じで。
僕が使っているのは石巻の浜言葉なので、
言葉が荒っぽいですね。

写真:僕が使っているのは石巻の浜言葉なので、言葉が荒っぽいですね。

聞き手

私は関西出身なので、
なかなか違いが分からないのですが・・・。

本間ちゃん

CM撮影等で、
よく「方言で読んでください」
といった発注があるのですが、
セリフを見てみると
僕があまり使わない言葉だったりするんですよ。
例えば、「来てくださいね」は
仙台弁だと「来てけさいん」になるんですけど、
僕は子どもの頃から「けさいん」なんて
使った事がない。
「けろ」とか「けらいん」なんですね。
そういった所に違和感があると
「いつも使ってる言葉でいい?」と言って
変えてもらったりもします。

聞き手

なるほど。
使っている人でないと、
なかなか気づきませんね。

本間ちゃん

仙台弁の「けさいん」だと雅な響きですが、
浜言葉だと「けらいん」になって
荒っぽい感じです。

聞き手

複数の地域の宮城弁を知った上で喋るとなると、
混乱しませんか?
今の、どこの言葉だっけとか。

本間ちゃん

そこは上手く使い分けてます。

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