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ミツバチが生活できる環境をいつまでも…

 100万人の人口を抱える大都市・仙台の中心部で、たくさんのニホンミツバチが花の蜜を求めて飛び交っている。何も知らない人からすれば、信じられない事実でしょう。
 これが成せるのは、やはり広瀬川の存在が大きいと感じます。川のほとりには四季を通して色とりどりの花々が咲き、私たち人間の目を楽しませてくれますが、こうした環境はミツバチにとっても最適なもの。去年の秋、採蜜の際にハチミツをなめさせてもらったところ、これまでに味わったことのない非常に優しい味わいでとても驚かされました。
 添加物が全くない、100%仙台産のハチミツ。多くの人に味わってもらえれば、それだけ環境を守っていこうと意識も強くなるはずです。一年間の取材を通して、この自然をいつまでも残していきたいなという想いを、私もより強くしました。
 攻撃的なスズメバチなどと違って、ミツバチは大人しい性格。こちらから手を出したりしない限り、攻撃してくることはほとんどありません。それぞれの役割をきっちりと果たし、ある意味、人間以上に社会性に優れた部分もあるミツバチ。私も最初の頃は正直、ブンブンと音をたてて飛ぶミツバチが怖かったですが、今ではすっかりかわいらしい存在に変わっています。みなさんも近くでミツバチを見かけたら、そっと見守ってあげてください。

 最後に、お忙しい中にも関わらず、取材に協力していただいた大竹さん。一年間、ありがとうございました。これからもおいしいハチミツを作り続けてください!応援しています!!

2011年3月8日 

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