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私の広瀬川インタビュー


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第13回荒川静香さん


荒川さん『川との関わり』
聞き手
 川との関わりについての質問ですが、荒川さんは世界中を飛び回っていますが、日本国内を含めて印象に残っている川はどこですか。
荒川さん
 自分の名前も「荒川」なので、仙台に居るときから東京の荒川が気になっていましたね。しかし荒川は実際には親しみのある川ではなくて、親しみがある川というと、やはり広瀬川や七北田川であったり、自分のよく通っていた道にあった川の方が印象に残っています。七北田川は、小学校から泉のスケートリンクに通うために必ず通る川でしたので、子供の頃からよく見ていました。広瀬川ですと、小学校の遠足で行ったりですとか、石を拾い集めて絵を描くこともありました。大学の時は、両親が広瀬川の近くに住んでいたので、犬の散歩コースになっていました。
聞き手
 犬の散歩には、みなさん使っているようですね。
荒川さん
 天気の良い日は、散歩するだけでも気持ちがいいですし、都会的な部分と自然的な部分を一度に感じられる川だと思います。七北田川だと自然の方が目立ってしまいますものね。(笑)
聞き手
 街のど真ん中を流れているのに、広瀬川を歩いていると街と川に高低差があるので、川から見ると自然が見えて、街から見ると川が遠くに感じるという川なんですよね。
荒川さん
 大きくて長いイメージがありますよね。
聞き手
 そうですね。大きな街というのはだいたい河口にあるんですよね。しかし、中流に仙台のような規模の街があるというのは全国的にも珍しいんです。
  実際の川の上や湖の上などで滑った経験ありますか。
荒川さん
 無いですね。決まった形のリンクでしか普段は滑らないので。川のように長い距離を滑ってみたいなと思います。川が全部氷っていれば、交通手段をスケートにできて楽だなと思います。(笑)
聞き手
 それはいいアイディアかもしれませんね。
荒川さん
 小学生の時はバス通学だったので、スケートで行くことが出来たらいいのになと思っていました。(笑)
聞き手
 大会では室内のリンクで滑っていらっしゃいますが、今日(12月23日、勾当台公園の市民広場に設置されたスケートリンクで開催されたスケート教室:下写真)の様に屋外で滑ると気分的に違いますか。

市民広場で行われたスケート教室の様子(2008年12月23日)

スケート教室風景

荒川さん
 気持ちがいいです。空気が閉ざされていなくて、フレッシュな空気を吸い込めるので。晴れた日は特に気持ちがいいので、好きですね。暑くてまぶしいので、演技をする環境としては室内の方がいいのですが、外の方が気持ちいいです。
聞き手
 温暖化も進んで、今後可能性は極めて低いと思いますが、広瀬川が凍ってスケートが出来るとなれば気持ちもいいし、みなさんが集まって来ると思うんですが、もしそういった企画があったらどうですか。
荒川さん
 そんなことが出来たら、スケートに構えることなく、みなさんが入って来られるのではないかと思います。普段から遊びとして捉えられるといいのですが、スケートに行くとなると意気込みが必要じゃないですか。昔は自然の中で遊べた時代ですから、スケートにふれあうことが出来て、遊びの感覚で誰もが気軽に始められるスポーツとしてあったと思うのですが、今はやっている側が、広めていかないといけない特殊なものになってしまっているというのが残念です。なので、川でスケートが出来る様になれば、もっとたくさんの人がスケートにふれることが出来るのではないかなぁと思います。
聞き手

 先程、広瀬川に遠足に行かれたというお話がありましたが、その他の思い出はありますか。例えば、秋の風物詩になっている芋煮会ですとか。
荒川さん
 芋煮会は昔、子供会でやりましたね。年に1〜2回やりました。私は、子供の頃から耳にしているので、芋煮会と聞くとすぐにピンと来るんですけれども、私のまわりの方たちは「えっ、何それ?」って感じなんですよね。「これって仙台のものなんだろうか?」と思ったりして。説明しないとみんなピンとこないみたいです。
 芋煮会の道具は貸し出していますよね。
聞き手
 シーズンになるとコンビニなどでは、道具を貸し出したり、薪を売っていたりしますね。
荒川さん
 何で河原でやる様になったんですかね。
聞き手
 上流できれいだと水を使えるからですかね。薪も河原で調達できますし。
荒川さん
 そっか、そっかー。
聞き手
 条件が揃っているんですね。ビールも冷やすことが出来ますもんね。
荒川さん
 なるほど。ちゃんとした認識で定着していくといいですね。いろんな地域や人にも伝えていければいいですね。
聞き手
  芋煮会っていい機会になるんですよね。町内会や学校単位で今まで話したことのない人と親しくなる機会としてはとてもいいんですよね。私も積極的に参加するようにしているんですけども。
  次の質問です。フィギュアスケートですばらしい成績を残されていますが、そのためには過酷な練習というのがあったと思います。集中するために息抜きも大事にされていたそうですね。仙台に居た頃に息抜きのためにどんなことをされてましたか。
荒川さん
 子供の頃は、体を動かすことが好きだったので、冬はスキーに行ったり、夏は川に遊びに行ったりしていました。逆に今はスケートが息抜きになったりしています。スケートが好きなんだなと感じることが、今はとても良い練習になっていると思います。
聞き手
 アマチュアの頃に、なぜこういう気持ちで出来なかったんだろうとか思いませんか。
荒川さん
 もう少し楽しく練習する方法を見つけたかった感じですね。今一番、アマチュアの時と違う練習方法としては、アマチュアの時は、ショートプログラム、フリープログラム、エキシビションと3曲しかシーズン中はやらないのですが、今はショーで使う曲は15曲くらいレパートリーがあるので、違う練習が出来るということが一つあります。飽きがこないので、ストイックにもなりすぎず、良い練習が出来るんです。練習ですが趣味でもあるという感じです。スケートをやっているとストレスが無いんです今は。
聞き手
 スケート以外の仕事が増えたからでしょうかね。
荒川さん
 それもあります。体を動かさない仕事が続くと、スケートが息抜きになるんです。
聞き手
 息抜きといえば、愛犬(チョコ、ティラミス、アロマ、ローザ)4匹のお散歩に行かれるそうですが、普段どんなところに行くんですか。
荒川さん
 同じコースだと犬も飽きるんですね。歩きも悪くなってくるので、知らない道に連れて行ってあげるようにしています。犬から求められるんです。(笑)
 だから今は毎回コースを変えています。犬は方向感覚がよいので、家の方向が分かるのか、家から遠い方向へ曲がろうとすると嫌がったりするんです。
聞き手
 長期の休みにはドライブに連れて行ってあげるそうですが、どういう所に行かれるんでしょう。
荒川さん
 休みが一日でも軽井沢に行ったりします。思いつきでいろいろな所に行きます。
聞き手
 アクティブに動き回る方ですか?
荒川さん
 そうですね。家でのんびりするより、どこかに出かけて逆に疲れちゃったり。(笑)
 でも気持ちがリフレッシュするので。





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