私の広瀬川インタビュー
トップページ >私の広瀬川インタビュー目次 >私の広瀬川インタビュー(第19回)

日時:平成24年2月14日(火)
場所:仙台ビジネスホテル
聞き手:吉川登(仙台市建設局広瀬川創生室)


第1回 2012.3.21
第2回 2012.3.22
第3回
カルチャーショック
2012.3.23
第4回 2012.3.26
第5回 2012.3.27
第6回 2012.3.28
第7回 2012.3.29
第8回 2012.3.30

3.カルチャーショック

本間ちゃん

最初は番組で方言を使っていなかったんです。
元々はFMラジオの番組で仕事をしていたので、
作り手側としても出演する側としても
「FMは、かっこよく喋らなくてはいけない」
という思いがあったので。
「さあそれでは、次の曲をお送りしましょう!」みたいに。
ところが、あるライブのご招待を受けて大阪に行った時に、
ホテルでFM802を聞いたんですね。
すると、番組の出だしが「まいどー!」なんですよ。

聞き手

何だこれは、と(笑)。

本間ちゃん

カルチャーショックを受けましたね。
「ええー!大阪ってこうなの!?」って。

写真:カルチャーショックを受けました

考えてみれば
FMの電波ってそんなに遠くまで飛ばないんですね。
岩手・福島・山形の一部くらいまでです。
それでやっぱり、
地元に即したプログラムで良いんじゃないか
と思ったんです。
ロケで行った沖縄のFM放送も、
もちろん、我々が聞いたら
分からない事を言っている訳ですよ。
でも、なんとなく沖縄で方言の放送を聞いていると、
空気感が心地良いんですよ。
「ここ、沖縄なんだ」という気持ちにさせてくれる。
言葉って、そういう効果があるんじゃないかと思って、
少しずつ、やってみたんです。

聞き手

なるほど。

本間ちゃん

一気には変えられませんから、
訛ったメールが来た時に、
訛って読んで、
訛ってリアクションするところから。
「なんだ、いがったっちゃ、んで」といった具合に。

聞き手

そうして、いまのスタイルを確立した。

本間ちゃん

スタイルという程ではないですけど、
それが喜んでいただけたんです。
喜んでいただけたという事は、
やった方が良いだろうと。

写真:宮城弁に翻訳した童謡を歌う本間ちゃん

そこから始まって、
在り物の音源を使って方言でラップを作ったり、
先日は、トヨタ・パッソのCMで話題になっている
「でんでらりゅーばー でてくるばってん・・・」
の長崎県の童謡も、
宮城弁だとどうなるんだろうと考えてみたんです。

聞き手

どうなるんですか?

本間ちゃん

ではんねいごって ではんだげっど
ではらいねぇがら ではんねびっちゃ
いぐべぇどっても いがいねがぁら いがねがら

こんな事ばっかり考えてるんですよ。

聞き手

いや、これは凄いですね!(スタッフ一同、驚嘆)

前へ 次へ
↑このページのTOPへ