広瀬川ホームページ

トップページマサくんの広瀬川体験フォト>広瀬川ライフ入門vol.3

広瀬川ライフ入門

広瀬川を舞台とした活動や広瀬川に関わる活動など、いろいろな活動を私立TBC気象台気象予報士 斎藤恭紀さんに体験レポートしてもらいます。
第1回第2回第3回第4回第5回
Vol.3 広瀬川・上流の魅力を訪ねて

 掲載日:2007年03月29日

皆さん、広瀬川ってどこに源があるかご存知ですか?
まわりに聞いてみると、仙台っ子も意外と知らないんですね。
「秋保じゃない?」、「作並のほうでしょ?」、「県をまたいで山形のほうだよ!?」
様々な答えが出てきましたよ。

答えは「関山峠」。作並温泉からさらに約5キロ奥羽山脈側に入った
宮城県と山形県の県境付近に源流はあるんですよ。
国道48号線の関山トンネル(国道48号線)の約300mほど手前にある
小さな2つの沢の合流点が全長約45キロ(名取川との合流点まで)の大河のスタート地点。
私はまだ目にしていませんが、仙台の街を悠々と流れるあの大きな川になるとは
考えられないほどのか細い流れだそうです。


上流端付近

上流端標柱

「広瀬川ホームページ・広瀬川100選より」
http://www.hirosegawa-net.com/100sen/ue_001.php


広瀬川というと景観の面でも、生活の面でも東北一の街・仙台と共生している
都会の川という印象がありますが、上流ではブナの林を流れ、多くの生物を育み、
滝となって流れる、昔から姿をあまり変えていない清らかな川の姿があります。

皆さんは仙台の母なる川のルーツをどこまでご存知ですか。
実は広瀬川をまちづくりに生かそうと発足した民間団体「広瀬川市民会議」が川に親しみをもってもらおうと昨年(2006年)10月主催した「広瀬川・上流の魅力を訪ねて」というバスツアーに参加したんです。

まず初めに行ったのが仙台ハイランド入り口付近の「鳳鳴四十八滝」。
仙台の滝って言うと、市民100人に聞いたら、ほぼ全員が「秋保大滝」って
答えるのではないでしょうか?。
「鳳鳴四十八滝」を「・お・お・な・きよんじゅうはちたき」って読む人もいるんじゃないですか?
それくらい「鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)」って、マイナー(笑)。
でもね‥、皆さん、この滝のをひと目見たら、「なぜ、この滝が今まで観光名所として
存在しなかったの?」と感じると思います。それほどの絶景ですよ!


鳳鳴四十八滝−夏


鳳鳴四十八滝−秋

「広瀬川ホームページ・広瀬川100選より」
  http://www.hirosegawa-net.com/100sen/ue_008.php


行った時はちょうど紅葉の始まる季節。今年の紅葉って、秋保・作並はいまひとつだったのですが、ここは別格でしたよ!!。澄んだ青空の下で錦に紅く色づく鎌倉山、その下を何度も勢いよく落ちる四十八滝のエメラルドブルーの清流。そのコントラストは未だに目に焼きついています。目だけじゃないですよ。
耳をすますと、滝を落ちる清流の音が幾重にもなって、自然のハーモニーを
作りだしています。そう言えば、この滝の名称は滝を流れる清流の音が
鳳凰の鳴き声に聞こえたのが名前の由来とか。
いままでは諸事情により、手付かずで残っていたし、観光資源としての
アピールもほとんどされていなかったのですが、いよいよ仙台市が
遊歩道を整備して、市民も気軽に訪れる場所として広めていくそう。
でも、あまり、ここはメジャーになって欲しくないな〜。
東京から来る友人たちに「市街からさぁ、車でたった30分で行ける、
マル秘スポットがあるんだよ!」って、紹介したいので(笑)
次は新緑の季節に行こうっと!

次ページへ



←トップページへ戻る ↑このページのTOPへ